【奨学金(大学独自の奨学金)】大学独自の「給付型」奨学金が増加中

【奨学金(大学独自の奨学金)】大学独自の「給付型」奨学金が増加中

 

もらえるお金 届出先
年額40万円から180万円


入学前にもらえるかわかる大学も

各大学

 

前記事で説明した、「貸与型」の奨学金
卒業後に本人が返済していきます。

 

しかし就職難で卒業後に定期収入が得られず、
返済が滞るケースが後を立ちません。

 

そのため,奨学金の利用を躊躇してしまう人もいるようです。

 

このような社会情勢を背景に、
注目を集めているのが

 

大学独自の「給付型」の奨学金です。
返済しなくてもいいのが最大の特徴です。

 

少子化が進む中、優秀な学生を多数集めたい
という大学側の思惑もあるようで,
「給付型」の奨学金を出す大学が増えています。

 

例えば神奈川大学の「給費生制度」では,
毎年、入試に先駆けて給費生試験を行います。

 

給費生に合格すると、
入学金など(約33万円)以外の初年度納付金が免除になります。

 

さらに文系の学生には年額100万円が4年間,
理工系の学生には年額120万円が4年間給付されるのです。

 

自宅外通学者なら、
全額60万円が上乗せされるのも魅力です。

 

最大で720万円もの給付が受けられるという
非常に充実した制度です。

 

2013年度の給費生には239名が選ばれました。

 

早稲田大学の「めざせ!都の西北奨学金」は、
首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)
以外の出身者1200名程度に、
年額40万円が4年間支給されます。

 

入試前に書類選考で奨学金採用候補者を認定。

 

候補者が合格すれば,
奨学金がもらえるという制度です。

 

所得制限がありますが、
入試前に奨学金がもらえるかどうかがわかるので、
受験生にも好評だそうです。

 

他にも奨学金の申請をしなくても
入試の成績順に奨学金がもらえる大学や、
入学前に奨学金の支給が決定する大学が増えています。

 

収入減などにより、
子供の進学資金を準備することが
困難な家庭が増加しているので、

 

経済的な不安が取れ除かれ、
安心して入学できるのは,大きなメリットです。

 

大学を選ぶ際の条件の一つにする人もいるようです。

 

民間企業、財団などにも「給付型」の奨学金制度があります。

 

 

独自の給付型奨学金の例