【労災就学援護費】労災で家計が苦しくなっても学業を続けられます。

【労災就学援護費】労災で家計が苦しくなっても学業を続けられます

 

もらえるお金 届出先
月額1万2000円から


学校の種類によって
支給額が異なります。

労働基準監督署

 

労働者災害(労災)とは、
仕事中や通勤途中における事故やけがのことです。

 

労災によって一家の主たる稼ぎ手が、
重度の障害を負ったり長期療養が必要になったり,

 

或いはなくなったりした場合、
その家庭の多くは収入が大幅に減ってしまいます。

 

子供の学費の支払いが困難になり、
学業を断念せざるを得なくなることもあります。

 

そのような事態にならないよう、
労災保険から支給されるのが「労災就学援護費」です。

 

労災の保険給付とは別に支給されます。

 

労災にあった本人が学校に通っている場合にも適用されます。

 

労災就学援護費がもらえるのは、
下記の図のような遺族年金や障害年金、
傷病年金受給者本人またはその子供が、

 

小学校、中学校、高等学校、大学などに在学中で
学費などの支払いが困難だと認められる場合です。

 

年金給付基礎日額が1万6000円を超える場合はもらえません。

 

支給金額は,
下の図のように在籍する学校によって異なります。

 

2013年度からは新たに通信制の学校も支給対象となりました。
詳細は最寄りの労働基準監督署に確認すると良いでしょう。

 

労災就学援護費の支給額

対象となる学校 支給額(月額)

保育を要する児童
小学校

1万2000円
中学校 1万6000円
高等学校 1万6000円
大学など 3万9000円
<通信制>

中学校、専修学校
(一般課程・高等課程)
特別支援学校の高等部、
中等教育学校の後期課程、高等学校

1万3000円
<通信制>

専修学校(専門課程)

3万円
<通信制>

大学

3万円

 

労災就学等援護費の支給要件

 

●遺族(補償)年金受給者

 

●第1から3級の障害(補償)年金受給者

 

●傷病(補償)年金受給者
(特に重篤な方で、在学者である子供と
生計を同じくしている方のみ)