【特定優良賃貸住宅】中堅所得者層向けの家賃補助つき住宅

【特定優良賃貸住宅】中堅所得者層向けの家賃補助つき住宅

 

もらえるお金 届出先
10〜20年間家賃を補助


自治体によって制度の有無、
内容が異なります

各地域の住宅供給公社

 

質の良い住宅を安く借りたいと思う人には、
国や自治体が10から20年間家賃補助をしてくれる
「特定優良賃貸住宅(特優賃)」がおすすめです。

 

特優賃は中堅所得者を対象とした住宅で、
各地域の住宅供給公社など
自治体の認定事業者が管理しており、

 

民間のオーナーが建設した物件を住宅供給公社が借り上げる
「借り上げ型」と、公社が建設した「公社直接建設型」があります。

 

入居者の負担額は物件や収入によって異なり、
年数%ずつ上昇する傾斜型と、
収入に応じて一定率の補助が出るフラット型にわかれます。

 

特優賃は、構造、広さ、設備などにおいて
法律で定められた建築基準をクリアしているため、
一般の賃貸住宅に比べ住み心地の点でも満足度が高いといえます。

 

例えば兵庫県神戸市の特優賃は平均面積65u、
廊下の幅は85CM 以上、標準的な間取りは3LDK 、
収納も居室と炊事室の9%以上と豊富です。

 

入居時にかかる費用は敷金のみで、
礼金や仲介手数料などはかかりません。

 

敷金は地域や物件にもよりますが、
契約家賃(補助金抜きの家賃)の2〜3ヶ月分が目安です。

 

メリットが多い特優賃ですが、注意点もあります。

 

家賃の補助期間は入居の時点からではなく、
建物の完成時からなので、
補助機関がどれだけ残っているかは,要チェックです。

 

申し込みから入居までは、
審査や補助金の申請などで,1から2ヶ月かかります。

 

急いでいるときは向きません。

 

また、傾斜型は年々家賃が上がるので、
築年数が古くなると割高に感じられるかもしれません。

 

収入の増加によって補助が減り、
家賃負担が増えることもあります。

 

申し込む際は、メリットとデメリットをよく比較して決めましょう。