特定不妊治療助成

【特定不妊治療助成】不妊治療代が1回につき15万円まで助成されます

 

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1回15万円

 

年齢制限や回数制限があります

市区町村

 

子供を望んでいるのにかかわらずなかなか妊娠せず、
不妊治療を行う夫婦は多数に上ります。

 

その一方で、不妊治療は保険が効かず非常に高額なので、
治療を断念する人も少なくありません。

 

不妊治療の中でも高度な技術を要する体外受精や顕微授精は、
1回で約20万円から50万円もかかるからです。

 

国は不妊治療による経済的負担を減らすため、
「特定不妊治療助成」を行っています。

 

実施の主体は自治体です。

 

助成額は体外受精か顕微授精1回につき15万円。

 

採卵を伴わない凍結杯移植、採卵したが卵が得られないために
中止した場合などは7万5000円になります。

 

所得制限があり、対象は夫婦合算での
所得額が730万円未満の方です。

 

現行の制度(2014年3月まで)では
年間の助成回数に上限があります。

 

1年度目は3回まで、2年度目以降は年2回までです。

 

通算5年間助成してもらえ、
助成回数は通算で10回までとなっています。

 

自治体によっては、助成金額を上乗せしたり、
独自の助成内容が追加されているところもあります。

 

厚労省の不妊治療支援のあり方を見直す検討会は、
2013年8月、不妊治療助成の対象を「42歳まで」とする結論を出しました。

 

助成回数については、年間の回数制限をなくして、
代わりに通算回数を6回(40才以降に開始した場合は3回)までに減らします。

 

見直し部分をまとめたものが下の図です。

 

2016年から適用されます。

 

2014年4月から2年間は移行期間。

 

年齢制限なしのまま、年間回数の制限を撤廃し、
通算回数6回まで(40才以降に開始した場合は5回まで)としています。

 

参考になれば嬉しいです。

 

 

不妊治療助成の見直し部分

 
  2013年度 2014〜2015年度 2016年度〜
対象年齢 制限なし 制限なし 42歳まで
通算回数 10回 6回*1 6回*2
年間回数 2回*3 制限なし 制限なし
通算期間 5年 制限なし 制限なし

 

*1 40歳以降で初めて人は5回
*2 40歳以降で初めて人は3回
*3 初年度3回

 

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