老齢厚生年金

【老齢厚生年金】会社に勤めている人がもらう年金のことです。

 

もらえるお金 届出先

給料や勤めていた期間によって異なる

 

年金事務所などで
手続きしないともらえません

年金事務所

 

「老齢厚生年金」をもらうためには、
老齢基礎年金の受給資格期間(25年加入)
を満たしていなければなりません。

 

老齢基礎年金を満たしていて、
厚生年金に1年以上加入していれば、
65歳前から老齢厚生年金が受け取れます。

 

2001年4月から支給開始年齢が引き上げられています。

 

2025年には男性が、2030年には女性が、
65歳から老齢厚生年金と条例基礎年金を
受け取ることになり引き上げが完了します。

 

このように会社は生年月日によって、
年金をもらえる年齢が異なります。

 

老齢厚生年金は「報酬比例部分」ともいい、
現役時代の年収によって年金額が決まります。

 

会社が同じでも、勤務期間が同じでも、
給料に差があると年金額が変わります。

 

厚生年金保険料について説明していきましょう。

 

厚生年金に加入している会社員は、
国民年金の第2号被保険者です。

 

保険料は、被保険者それぞれが受け取っている
給料とボーナスによって異なるため、
国民年金のように定額ではありません。

 

標準報酬月額と標準賞与額に
保険料率をかけた金額が本人負担分の保険料です。

 

会社も同じだけ負担しているので、
合計の保険料率は17.12%、
本人負担分を給料と賞与から天引きされます。

 

標準報酬月額や標準賞与額は、
実際の給料や賞与とは異なります。

 

厚生年金は保険料や年金などの額を算定する時に、
被保険者の毎月の給与や賞与を元にしますが、
給与が毎月同じということはほとんどないでしょう。

 

そこで事務を効率的に行うために、
毎月の給料を30等級に区分して
等級ごとに定めた額を標準報酬月額としています。

 

この標準報酬月額や標準賞与額に、
厚生年金の加入期間の年初の平均を取り、

 

再評価率などをかけて現在価額にしたものが「平均標準報酬額」。
この額はねんきん定期便で確認することができます。

 

年金は受給に必要な資格期間を満たさないと支給されません。
自分が保険料を何年間納めているか確認しておくことが重要です。

 

 

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