【教育一般貸し付け(国の教育ローン)】300万円まで借りられる公的な教育ローン

 

【教育一般貸し付け(国の教育ローン)】300万円まで借りられる公的な教育ローン

 

もらえるお金 届出先
1人につき300万円まで金利を優遇

 

利用には所得制限などの条件あり

日本政策金融公庫

 

子供の教育費は家計に重くのしかかってきます。

 

2012年の日本政策金融公庫の調査によると,
高校入学から大学卒業までに

 

子供1人にかかる費用は、
平均で1031万円にものぼるそうです。

 

養育費の捻出に頭を悩ませている家庭も多いことでしょう。

 

教育費を借りようと考えるとき,
「奨学金」を考えられる方が多いようです。

 

奨学金は教育を受ける子供自身が借り手となり,
自分の責任で返済していかなければなりません。

 

養育費を借りるもう一つの手段に「教育ローン」があります。

 

こちらは,親が借り手となるものです。

 

一般のローンに比べて,
低金利なっています。

 

中でも,日本政策金融公庫の「教育一般貸し付け(国の教育ローン)」は
公的なローンなので,
金利が優遇されています。

 

「国の教育ローン」で,対象となる進学先は、
大学、短大、大学院、高校、高等専門学校、
専修学校、予備校、海外の大学などです。

 

使える用途も入学金、授業料、受験料、アパート家賃、
教科書代、通学代、修学旅行代など幅広く、

 

1年間に必要な費用を子供1人につき、
300万円まで融資してもらえます。

 

ローンの利用には所得制限があり,

 

例えば子供が1人いる世帯なら
年収790万円(所得が590万円)、

 

子供が2人いる世帯なら
年収890万円(所得が680万円)
が上限となります。

 

ただし子供が1人か2人の場合でも,
下の図の条件に一つでも当てはまるときには,
上限金額が年収990万円(所得が770万円)になります。

 

ローンの申し込みは一年中いつでもできます。

 

入学金の支払いなどに間に合うように申し込むと良いでしょう。

 

通常、申し込みから審査、
契約を経て2週間ほどで入金されます。

 

受験シーズンは混み合いますので,余裕を持って申し込むことをおすすめします。

 

借りるときには,連帯保証人または教育資金融資保証基金
(融資金額から保証料が差しひかれる)による保証が必要です。

 

金利は年2.35%(2013年11月18日現在)で,
返済期間は15年以内。

 

返済方法は、毎月金等の金額を返済する方法、
ボーナス時に増額する方法などから選択できます。

 

無理のない返済計画を立てましょう。

 

 

国の教育ローンの利用要件

融資の対象となる学校に入学する生徒の保護者で、
世帯年収(所得)が下の表の金額以内の人

 

子供の人数 1人 2人 3人 4人

世帯年収
(所得)

790万円
(590万円)

890万円
(680万円)

990万円
(770万円)

1090万円
(860万円)

 

または

 

子供の人数 1人 2人

以下の条件一つでも該当する人
世帯年収(所得)

990万円
(770万円)

 

要件

 

・借り入れ申し込み人またはその配偶者が単身赴任

 

・返済負担率
(借り入れ申し込み人の借入金年間返済額÷年間年収)
が30%超

 

・勤続(営業)年数が3年未満

 

・居住年数が1年未満

 

・親族などに要介護(要支援)設定を受けている人がいて
その介護に関する費用を負担している

 

・親族などに高額療養費制度、特定疾患治療研究事業、
または小児慢性特定疾患地上研究事業による医療費の
公的助成制度を利用している人がいて、その療養に関する
費用を負担している。

 

・世帯のいずれかの人が自宅外通学(予定)者

 

・今回の融資が海外留学資金

 

・世帯年収に占める在学費用の負担率が30%超

 

・世帯年収に占める在学費用+住宅ローンの負担率が40%超

 

*年収990万円以内で子供が1人から2人の場合、
次の1から10の要件に一つでも当てはまれば
「国の教育ローン」を利用できる。

 

 

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